今や子供たちの憧れの目標としても名前が挙がるほどの人気職業【YouTuber(ユーチューバー)】
そんなYouTuberで日本一有名なのが間違いなくHIKAKIN(ヒカキン)さんだろう。
※以下敬称省略
彼は現在、動画共有サイトYouTube(通称ゆうつべ)にて、HIKAKIN、HikakinTV、HikakinGames、HikakinBlogの4つのチャンネルを開設・運営。
2016年12月時点でのチャンネル登録者数は合計800万人を突破、Twitterのフォロワーは178万人と、スマホを使う若い世代の間では下手な芸能人よりも有名なのではないでしょうか。
大物YouTuber HIKAKIN(ヒカキン)の職業
ヒカキンの現在の職業はYouTuber(ユーチューバー)兼、YouTubeタレント事務所のUUUM株式会社ファウンダー最高顧問。
そしてYouTube以外の場でも
- テレビ出演(カスペ! 青春アカペラ甲子園全国ハモネプリーグ )
- CM(アンファー・スカルプD、メンズ・ランナー等)
- テレビ声優(デジモンユニバース アプリモンスターズ )
- 映画の出演(呪怨 −ザ・ファイナル− ファミレス店員役)
- アルバムの発売
- 本の執筆(僕の仕事はYouTube)
と、マルチに活動しています。
HIKAKIN(ヒカキン)の手取りは推定3億円
2014年頃のYouTube等の動画からの広告収入は2~3億円と言われていましたが、2016年度のHIKAKIN(ヒカキン)の収入は推定ですがHikakinTVが3億2000万円、HikakinGamesが2憶1000万位は受け取っているのではないかと予想されます。この2つのチャンネルだけで総額5憶3000万円。
この他にもはじめしゃちょーやセイキンなど有名YouTuberが所属するUUUM株式会社からの収益もあるでしょうし、YouTube以外でも活動しているなら、そこからの収入もあるでしょう。
それを考慮するとヒカキンが2016年に稼ぎだした金額は少なく見積もっても5~6億円以上。
ここから動画撮影やゲーム実況に必要な機材の費用、個人事務所を持っているならそこの家賃、宣伝のための費用等、YouTuberの活動に必要な経費が引かれ、さらに高額な税金の支払い(納税)が待っているわけですが
所得(総収入-必要経費)ベースでの年収は税金の支払い後で3億円前後あればいいほうじゃないでしょうか。
法人を設立して節税対策をしているのかにもよりますが、年間5億円以上の収入があると、日本では個人だと総収入の約40~45%位は税金各種でもっていかれるので、実際の手取りでは意外と少なくなります。
まとめ
YouTube業界では、はじめしゃちょーでも総収入2憶~3憶5000万、セイキンでも収入1億円。※実際の手取りの金額はここから更に減る。
日本では年間で5億円以上稼いだとしても、少なく見積もって最低2億円は税金として国に納めないといけないので、HIKAKIN(ヒカキン)の手取りベースでは年収3億円以下になると思います。
このクラスの有名人になると脱税しようものなら一発で税務署、もしくはその上の国税局に摘発されるので、脱税した方がかえって高くつきます。
(自分で経理の勉強をしたり、顧問の弁護士がついているなら普通はデメリットの方が大きいと考えるので脱税はしません。精神的なストレスや時間を消耗するだけなので税金はちゃんと納めるようにしましょう。)