世界中で大ヒット!の「ポケモンGO(pokémon go)」
ポケモンGO(Pokémon GO)は、任天堂とIngressで有名なNiantic社がプロデュースのスマートフォン向けゲームアプリ。スマホの位置情報を活用して外出先でポケモンを捕まえる拡張現実(AR)のゲームです。※『Ingress』(イングレス)は、2013年にリリースされたGPS機能を利用したスマートフォン向けの位置情報ゲーム。
対応プラットフォームはAndroidとiOS端末で、GPS機能(位置情報システム)を活用することにより、街中や公園・学校などありとあらゆる場所でポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりといった体験が可能です。
ポケモンGOの配信日
2016年7月6日(現地時間)にアメリアやオーストラリア、ニュージランドなどの国で先行配信され、僅か1週間で1,000万ダウンロードを達成。(※この記録はこれまで配信されてきたアプリケーションのなかで世界最速)
iPhone向けのアップルストアでのダウンロード数で連日ランキング第1位に輝くなど、世界的な社会現象と言っていいほどの熱狂ぶりです。
この世界での大ヒットを受けて任天堂の株価は10日ほどで約2倍の3万円台に。時価総額も2兆円→4兆円へと急騰!大型株がこの短期間でこれほど上昇するのは珍しいです。
ポケモンGOの日本での配信日は7月20日と噂されていましたが、ファーストフード店のマクドナルド社内から、ポケモンGOに関しての極秘情報(配信日の情報)がメールにて洩れた影響でリリースが延期され、日本語版の正式なポケモンGOの配信日は7月22日(金曜日)となりました。
ポケモンGOアプリのダウンロード場所
ポケモンGOの公式サイトによるとiPhone(iOS)向けのゲームアプリはApple Storeからダウンロード可能。Android OS向けのゲームアプリはGoogle Playからダウンロード可能です。
※各AppleStore、GooglePlayから直接アプリをDLすることもできます。
ゲームの基本プレイ料金は無料で、ゲーム内通貨の「ポケモンコイン」を購入して遊ぶタイプの課金ゲームです。※任天堂らしく無課金でも楽しんでプレイできるゲームだと思います。
■それぞれの「ポケモンGO」ゲームアプリのDLは公式サイトから可能です。
ポケモンGOが動作する対応環境、推奨スペック
『Pokémon GO』が遊べる対応環境/対応OSは? ※2016年7月現在、以下の通りです。
【iOS】
対応OSバージョン:iOS 8 – 9
対応端末:iPhone® 5/5c/5s/SE/6/6s/6 Plus/6s Plus
※iPod touch第5世代以前、iPhone4S以前の端末は非対応です。
※タブレット端末での動作は保証しておりません。
※すべての端末での動作を保証するわけではありません。【Android】
対応OSバージョン:Android 4.4 – 6.0
対応端末:Android 4.4以上 RAM2GB以上搭載の端末
※Intel製 Atomプロセッサ搭載端末は非対応です。
※タブレット端末での動作は保証しておりません。
※一部端末に関しては対応OSバージョン以上でも動作しない場合がございます。【その他】
※安定した通信環境でプレイしてください。
※GPS非搭載の端末や、Wi-Fi回線のみで接続している端末の動作は保証しておりません。
※iOS/Androidともに、今後のアップデートに際し、対応環境や対応端末を変更させていただく場合がございます。
公式サイトの発表によるとポケモンGOが遊べるiPhoneシリーズは、2012年に発売されたiPhone5以降の端末です。対応OSのバージョンはiOS8~9。
Android端末では、対応OSがAndroidバージョン4.4以上の端末から、RAM(メモリ)は2GB以上のスペック推奨です。
※Android端末の場合、一部スマートフォン(SIMフリースマホ含む)で、動作推奨環境をクリアしているのにポケモンGOのアプリがダウンロードできない機種もあるそうです。