新型PS4の情報が9月7日に発表予定?
SONY(ソニー)は来月9月7日に開催されるプレイステーション関連のイベントにて4K画質対応の上位版PS4(開発コードネーム Neo)と、従来のPS4の小型版を発表する見込みです。
すでにMicrosoftが8月2日に先行して海外で40%小型化した新しい「Xbox One S」を発売。
それに追随する形でSONYも今後、従来のPS4をより小型化した新製品を発売する予定で、海外ではすでに新型PS4の画像と思われる情報がリークされ始めています。
↑従来のPS4よりも更に薄型になった新PS4
これまでのPS4よりの角が丸みを帯びており、コントローラーのデザインも変わっているようです。
PlayStation4(プレイステーション4)の発売日
プレイステーション4の発売日は2013年の11月(日本での発売日は2014年2月)なので、あれから約3年が経過しようとしています。
これまでのプレイステーション2や3もだいたい発売から約3~4年後に薄型、軽量化モデルが登場しているので、このタイミングでPS4の小型化バージョンが発表されても時期的にはおかしくないです。
PlayStation4の販売価格、2016年8月は上昇
2016年8月時点でのPS4 500GBモデル(新品)の市場価格は38,000~43,900円です。
それまで34,000~35,000円程度で推移していたPS4の販売価格がこの8月は3,000円ほど値上がりしています。
薄型の新PS4が発売されるため在庫調整の為、旧型になるPS4が品薄状態になっているのか?
それとも価格調整の為か?どちらにしても結構珍しい状況です。
PS4国内販売台数が300万台越え
次世代ゲーム機プレイステーション4の日本での発売日は2014年2月ですが、この夏にようやく国内での累計販売台数が300万台を突破した模様です。
■プレイステーション4 国内推定累計販売台数
(集計期間:2014年2月22日~2016年8月21日/販売週数:131週)
国内推定累計販売台数:3,006,635台
■Wii U 国内推定累計販売台数
(集計期間:2012年12月8日~2016年1月10日/販売週数:162週)
国内推定累計販売台数:3,025,380台
全世界では4,000万台以上売れているPS4ですが(2016年5月時点)。国内での販売台数はたったの300万台です。
スマホゲームの登場で日本の据え置ゲーム機市場は年々縮小傾向。次世代ゲーム機のソフトよりも低予算で爆発的人気がでれば数千億円の利益がでるアプリゲームに、開発費が高騰する据え置ゲームは勝てません。
昔ながらのゲーマーとしては悲しい事ですが、時代の流れには従わないといけません。
メタルギアシリーズで有名な小島監督もKONAMIを退社してしまったし、国内の有力ソフトメーカーがどんどん衰退していく様はとても残念に思います。
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