【E3 2016】2隻の黒船襲来!4K動画再生&VR対応 新型『Xbox One S』とコードネーム『Project Scorpio』

【E3 2016】次世代ハイエンドXbox  コードネーム『Project Scorpio(スコルピオ)』

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『Xbox One S』がついに日本でも発売決定!(追記)

先日、都内で行われた日本マイクロソフトのフォーラムにて海外で先行発売されていた『Xbox One S』が日本でも正式に発売されることが発表されました。

日本での発売日は2016年11月24日(木)

販売価格は34,980円(税抜き)

海外での発売から約4ヵ月の遅れの登場ですが、予想したよりも早く発売されます。(クリスマス商戦に合わせてきたのかな?)【追記 終了】

E3 2016にて新型モデルの『Xbox One』を発表!

今年は2016年6月13~15日(現地時間)の期間中に、北米で開催される世界最大級のゲーム見本市『E3 2016

新型のプレイステーション4の発表や『バイオハザード7』、コナミ株式会社退社・独立後初となるメタルギアシリーズで有名な小島秀夫監督の最新作『DEATH STRANDING

制作発表から約7年の歳月をかけてようやく完成した『人喰いの大鷲トリコ』など、今年2016年のE3は次世代機用のビックタイトルが続々と発表されています。

そんな注目情報が目白押しな中でマイクロソフトは、『Xbox E3 2016 Briefing』プレスカンファレンスにて、Xbox Oneの小型軽量化 4K&VR対応の『Xbox One S』と、更なる上位モデルとなる『Project Scorpio』の2台の製作、発売を発表しました。

【祝】新型の『Xbox One S』が8月2日に発売!

日本での発売はまだですが、先行してアメリカで2016年8月2日にXbox One Sが発売されました。日本ではAmazonにて並行輸入版のXbox One Sが購入可能です。

※海外にて弊社スタッフが検品後、海外からの直接発送となり、関税や消費税のお支払いは不要です。

※こちらの商品は配送までに約2~3週間お時間がかかります。

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4K解像度でゲームが楽しめるハイエンド版『Xbox One 』

■2台の新型XboxXbox One S『Project Scorpio (スコルピオ)』

E3 2016のプレスカンファレンスでMicrosoftが発表した情報によると、新型Xboxの内の1台はこれまでのXbox Oneを小型化、 4K解像度&VRゲームに対応したモデル『Xbox One S』と

まだ開発中でコードネームのみの発表ですが、Xbox One Sよりも更に高性能なハイエンドモデル『Project Scorpio (スコルピオ)』を製作しているみたいです。

SONYがプレイステーション4の上位版『PS4 Neo』の開発をしていると公式に発表しましたが、Microsoftもそれに当てる形で『Xbox One Project Scorpio』の準備をしているのかもしれません。

Xbox One Sの性能・スペック

Xbox Oneの小型化モデルとなる予定の『Xbox One S』

■4Kの超高画質な解像度で動画再生が可能!

■最近話題のVR(仮想現実ヘッドセット)に対応!

■Xbox Oneのゲームソフトとの互換性もあり!

■従来のXbox Oneよりも高性能、小型化!

■Xbox Liveに新機能が追加、windows 10の音声アシスタントcortana(コルタナ)に対応!

※Xbox One Sは4K対応となっていますが、これは『4K画質の動画再生が可能』ということらしいです。一応Xbox One SのCPUやGPUの性能は向上しているらしいのですが『4Kの超高解像度でのゲームプレイはまだ無理、もしくは厳しい』みたいです。

本格的に4K画質でゲームが可能になるのは『Xbox One Project Scorpio(仮)』からになるのではないかと言われています。

Xbox One S は4KやHDR対応などが加わったもののゲームの処理性能については従来の Xbox One のまま、ゲームも変わらないはずですが、開発者からは実際の処理性能も従来版よりやや上という証言が出てきました。

Gears of War 4 を発表した開発スタジオ The Coalition のRod Fergusson氏がPolygonに語ったところによると、Xbox One S は現行Xbox One と比較して CPU / GPU性能も上であり、同じゲームでも Xbox One S のほうがグラフィックが向上する場合があるとのこと。

本日のXbox ブリーフィングでは予告だけだった新型 Project Scorpio は、現行 Xbox One の数倍に及ぶ処理能力を備え、ネイティブ4Kでゲームが走ると豪語します。

一方 Xbox One S の場合はスコルピオのような劇的な変化ではなく、負荷の高い場面でfpsを維持するために解像度を落とす動的解像度を採用する Gears of War 4の場合、解像度が落ちる場面が減るといった効果があると Fergusson氏は語っています。

参考資料 引用元 engadget 日本版

Xbox One S本体の大きさが約40%小型化

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従来のXbox Oneと比べてXbox One Sの大きさは約40%も小型化に。

おまけに電源も本体に内蔵されているということで、あのでかいACアダプターもなくなるみたいです。

 

もしかしたら薄型のPS4よりも小型になるかもしれません。

Xbox One Sはこの小さいサイズで4K動画再生や4K Ultra HD Blu-ray再生、HDR出力といった複数のマルチメディア対応。NetflixやAmazonビデオも視聴可能です。

コントローラーはBluetoothによるワイヤレス接続が可能で、Windows 10搭載パソコンやタブレットとも接続できるみたいです。※ただしWindows 10デバイスで使うには、2016年夏に予定されているAnniversary Updateを適用する必要があります。

2013年11月に次世代機としてXbox One、PS4が誕生し、その約2年半後にはさらなる進化を遂げたハイエンドモデルが登場するなんて、最近のゲーム機の販売サイクルは早すぎますね。

※従来の次世代ゲーム機の登場サイクルは約7年です。

小型化モデル『Xbox One S』の販売価格と発売日

■Xbox One Sの販売価格

Xbox One Sの販売価格は500GB HDDモデルを299ドル、1TB モデルが349ドル

そして2TB HDDモデル(Limited launch edition)が399ドルでリリースされるとのことです。

■Xbox One Sの発売日

Xbox One Sは北米では2016年8月に発売(予定)、日本での発売日はまだ未定ですが2017年には登場するのではないかと言われています。

第8世代に属する家庭用ゲーム機市場はプレイステーション4の1人勝ち状態と言われ、特にXbox Oneに関してはMicrosoft自体が日本市場で売る気がなかったので、日本での販売台数は6万台(2015年12月時点)と悲しい数字に……、全世界では一応2,050万台(2016年4月時点)売れていますが、PS4の半分の販売台数だと聞きます。

……Wii U何それ?おいしいの?

今回の新型『Xbox One S』はそんな次世代ゲーム機戦争で勝ち残れるのか?

そして、そもそもMicrosoftは日本で売る気があるのか?

洋ゲーファンとしてはXbox独占タイトルの『Halo(ヘイロー)』シリーズや、『Titanfall(タイタンフォール)』『Gears of War(ギアーズ・オブ・ウォー)』といったFPS人気ソフトの新作をプレイする為にも、新たな黒船の上陸に期待します。

※2016年6月14日時点での情報では『Gears of War 4』の日本発売が見送られることが決定…、ただし北米版には日本語字幕の導入を予定している。

■北米版『Gears of War 4』同梱セットが発売(並行輸入品)の予約受付中!

※こちらの商品の発売予定日は2016年10月7日です。

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【追記】新型Xbox『Xbox One S』の発売日が決定!

■Microsoftは新型の『Xbox One S』をアメリカや欧州で8月2日に発売すると発表!

発売するのはXbox One Sの2TBモデル 価格や399ドル、アメリカ時間の8月2日に発売予定。ただし初日に発売する国に日本は入ってない模様。

日本での第8世代ゲーム機はプレイステーション4の独壇場、ライバル機であるXbox Oneは Microsoftが日本での販売に全然力を入れていないので日本ではほとんど売れていません。

そのせいか新型『Xbox One S』の発売も後回しに、もしかすると日本での新型Xboxの発売は2017年にずれ込むかもしれません。

そしてPS4を越える性能の『Project Scorpio』

E3 2016で発表がなさればばかりで情報が少ないのですが、Xbox One Sを更に超えた『Xbox One PS』とでも呼ぶのでしょうか?※略称がプレイステーションと被りますね……

開発コードネームProject Scorpioは史上最強ゲーム機として『世代を超越したゲーミング』、PCのように互換性を保ちつつ進化してゆくとされています。

E3 2016で明かされた情報によるとProject Scorpioの仕様は、GPU性能が6テラフロップス、8コアCPU、ネイティブ4Kゲーム、高精細VR対応、メモリ帯域320GB超 / 秒など

現行 Xbox Oneの数倍の性能、プレイステーション4と比較しても更に上位の性能になるということです。

PS4 Neoと比較した場合にどちらの性能が高いのか気になる所ですが、間違いなく言えることは両機ともに最高のゲームマシンになるということです。PS4、Xbox Oneの時点でゲームプレイヤーとしての夢だった映画並みのクオリティでゲームが可能なのに、それを遥かに越える性能の次世代ゲーム機なんて、もう想像できないですね。

そして最近話題のVR(仮想現実ヘッドマウントディスプレイ)によるゲーム体験もどうなるのか楽しみです!!

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